京都を拠点に活動する、「現代の民族服」を提案するブランド＜MITTAN＞の三谷武さんとの出会いをきっかけに生まれたオリジナルエプロン。“LifeLong Apron”という名前には、繕ったり染めたりしながら永く着て育ててほしい、という想いが込められています。

緻密な縫製は徳島県上勝町で「 しごと着 」をコンセプトにものづくりをされる＜JOCKRIC＞の黒川勝志さんによるもの。仕事着として毎日身につける料理人の声をもとに生まれた、身体に馴染み、すっと背筋が整う「毎日身につけたいエプロン」です。

高密度大麻 / Hight Density Hemp

高密度に織った、大麻（ヘンプ）100%の生地を使用しています。
日本でも古くから衣服に使用されてきた大麻は、強靭な繊維で通気性に優れ、シャリ感のあるひんやりとした肌触り。織密度があり繊細で滑らか、シャツよのうな風合いになっています。永く着用することで、徐々に馴染んでいき、麻から綿のような質感の変化を楽しめます。生地が臭いにくく、サッと乾くことも特徴です。

※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。
※縫製糸も天然繊維のみを使用しています。

料理人のエプロン / Chef’s Apron

長時間身につけても肩や首への負担が少ない。丈夫で軽く、機能性に富んだ大麻生地をベースに、肩紐はクロスさせることで、首肩への負荷を軽減。また足元にはスリットが入っており、歩いたりしゃがみ込む際の足さばきもばっちりです。肩紐を支える胸元やポケットの口部分など、強度が必要な部分には補強となる”ステッチ”をあらかじめ施すことで、MITTANらしい機能性を併せ持つ特徴的なデザインが備わっています。
腰紐の長さを伸縮することでお好みの高さに調整ができ、様々な体格の方に着用いただけます。

繕い、育てるエプロン / LifeLong Apron

永く着用する中で徐々に汚れが目立ったり擦り切れたりしてくることがあるかもしれません。そんな時は、修繕や染め直しを承ります。真っ白なエプロンにも気負わず、ぜひ「育てる」気持ちで日々の台所仕事に使ってください。

＜MITTAN＞ではブランド設立当初から全ての衣料品について修繕や染め直しの取り組みを行い、「長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザイン」されています。彼らとのものづくりだからこそ実現できることをとても嬉しく心強く思います。ぜひ愛着ある自分だけのエプロンに育ててください。

【製品情報】
原料：植物繊維（大麻）100%
背中アジャスター：牛革
サイズ：ワンサイズ

「あしたのベストバイマーケット」は、『BRUTUS』通巻1000号記念プロジェクトとして、〈BASE〉と共に立ち上げた期間限定のマーケットプレイスです。人生のベストバイ、と呼べるアイテムに、あなたが出会えますように。
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